続・ナイキズームフライで走ってみた


宇都宮市JR岡本駅から徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

 


【お知らせ】先日、当院が情報誌「Hanako」取り上げられました。
http://utsunomiya-tres.com/2017/09/24/%E5%BD%93%E9%99%A2%E3%81%8C%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%AA%8C%E3%80%8Chanako%E3%80%8D%E3%81%AB%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/


 

いまだ入手困難のためか、前回ズームフライについて書いた内容のアクセスが高いので、今日は、先日購入して450キロ走行した、「ナイキ ズームフライ」の再レビュー。

前回のレビュー→http://utsunomiya-tres.com/2017/07/12/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%81%A7%E8%B5%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/

慣れてしまえばこんなもの?

この2か月強、ランニングの際にはルナスパイダーは履かず、ズームフライだけにしてみました。

履き始めに感動した前への推進力は慣れてしまえば「こんなものか?」といった感じ。

それより気になるのが、相変わらず小指の付け根に感じる「ソールの硬さ」。

これもカーボンナイロンプレートのせいだと感じるが、個人的にはあまり良い感覚ではない。

ただ、痛みを感じるレベルではなく、これも走り始めて10分以上経って来ればその硬さも気にならなくなるので、問題なし。

この硬さが前への推進力のために何らかの影響があるのではないか?と良いように解釈しています。

クッション性は良い

硬さを感じるのは小指の付け根の部分だけで、全体的なクッション性は高いと思います。

私自身、10キロ以上のランニングは好みませんが、11月に30キロのトレランにエントリーしてしまったため(苦笑、20キロ走や3時間走をちょくちょく入れています。

そういったロング走は週1または2週に1回しかできませんが、ランニング中に脚が痛くて歩いてしまうことはなく、ランニング後の脚の疲労感も少なく感じます。

ただ、こういったシューズは好みの問題があると思います。

当院の患者さんで5000mや10000mを得意とする方も、ズームフライを買われたらしいのですが「脚には優しそうだけど、気合入んねぇ(笑」と仰っていました。ソールが薄くて地面からの反発を力に変えて走りたいタイプの方には微妙らしいです。

その辺、フル3時間30分で走る方、または普段キロ5分くらいで走る方向けシューズと言うのは、その通りだと思います。

サイズ選びには注意

最後に、シューズを選ぶ際にかなり重要になるサイズ感について。

私の足のサイズはロードシューズでは26,75㎝、ルナスパイダーでは27㎝を履いています。

それらでは特に支障はなく、爪が死ぬようなことはないのですが、ズームフライは0,5cmくらい大き目のサイズを選んでも良いかもしれません。

ナイキのランニングシューズを履ける方なら幅は大丈夫でしょう。

ただ、足長の部分に関してはややきつい感じがします。

これも試着せずに買った代償です。

やはりランニングシューズは試着するべきです。

ズームフライは試着できるなら試着を。試着できないなら大きめサイズを選んでおくのがベストかもしれません。

良いシューズで良いランニングライフを。