前かがみで腰を痛める


【同じ前かがみでもやり方が重要】

宇都宮市JR岡本駅より徒歩5分
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

冬ということもあり、タイヤ交換で腰が痛いと訴える方も少なくありません。

時期的に冬本番の宇都宮でもこれから1度や2度は雪が降って雪かきをしなければいけない場合も出てくるかもしれませんね。

両者ともに「前かがみ」になる動作を繰り返すことになるのですが、その際に注意してほしいのは「腰を丸くしない」ということ。

丸くすると腰に対する負担も増えるし、その体勢から何かを持ち上げようとしても十分な筋力が発揮できない場合もあります。

コツは「腰を丸めずお尻を引く」こと。

最後にその動作を身体に覚えさせるための動画も載せています。例によって説明音声は消していますが、ぜひご覧ください。

前かがみになるのに必要なこと~柔軟性~

モビリティーファーストですので、柔軟性を含めた可動性は必須です。

前かがみを機能的に行うのであれば、脚裏側(モモ裏・ヒザ裏やふくらはぎなど)の柔軟性が最低限、必要になります。

これらの柔軟性獲得のエクササイズも当院のパーソナルトレーニングの中で指導させていただいていますので、ご相談ください。

普通にモモ裏やふくらはぎをストレッチするよりも効果的で、より根拠のある方法をご提案させていただいています。

前かがみになるのに必要なこと~重心移動~

柔軟性が獲得出来たら、というか同時に前かがみになる際の重心の移動の仕方を身体に覚えさせる必要があります。

前かがみひとつ取ってもさまざまな要因が絡んできます。骨盤の位置、股関節の角度、脊柱(背骨)の状態…などなど。

身体が柔らかくても身体に負担のかかる動かし方をしているのでは意味がありません。

当院では、動作改善としてパーソナルトレーニング中に負担のかからない動かし方、筋力を発揮しやすい動かし方を指導させていただいています。

正しい動かし方ができれば、それほど力いっぱい動かそうとしなくても重いものを持ち上げたりすることもできます。

結果として疲労度も軽減し、使いすぎから来る故障のリスクも軽減させることができます。

当院の動作改善は、そういったことに重きを置いています。

力を発揮しやすい前かがみの仕方(動画)

動画で力を発揮しやすい前かがみの仕方を練習するトレーニングを上げています。

これをやったから出来るようになる、という簡単なものではなく、このトレーニングに取り組むに至るまでに他にもやっておくべきことがいくつかありますが、参考程度に挙げておきます。

このトレーニングに限らず、長めのツッパリ棒や塩ビのパイプなどを用意しておくと、いろいろなエクササイズができますのでお勧めです。

※正しくやらないと効果はありません。詳細は当院の一般整体の中のパーソナルトレーニングで提供させていただいております。

前かがみでの作業が多く、腰痛でお悩みでしたら一度ご相談ください。