鍼灸接骨院トレスのブログ

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脱水症、熱中症の対策と水分補給

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2018年05月25日

宇都宮市JR岡本駅より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供する鍼灸接骨院トレスです。

5月も下旬となるとだいぶ暑い日も多くなってきました。

梅雨に入ると幾分涼しい日も増えてくると思いますが、熱中症での搬送が増え始めるのが6月以降と言われています。

このタイミングで水分の摂取について今一度おさらいしておきたいところです。

予防目的の水分補給、治療目的の水分補給

水分補給をする際に「何を飲むか」と同じくらい「どのタイミングで何を飲むか」も大切です。

日本人の場合、基本的に食事以外の水分摂取は1日当たり1.5リットルくらい必要と言われています。

しっかり食事が摂れていれば水で構わないところですが、食事が摂れていない場合にミネラルウォーターばかり飲んでしまうと電解質のバランスがいまいち(水中毒のリスク)なので、スポーツドリンクを適量取っておく必要があります。

よく「コーヒーはたくさん飲んでます」と言われる方がいらっしゃいます。

カフェインによる利尿作用があるので水分補給には向かないと言われていましたが、常用的にカフェインを摂取している場合には利尿作用に対する影響が高くないと分かってきているようなので、コーヒーを飲むとトイレが近くなる、といった方でなければ大丈夫とも言われてきています。飲みすぎるのは問題ありますが。

お酒はアルコールを分解する際に水分を必要とするのでダメ。ここは変わらず。

ジュースは水分補給になりますが、糖分の過剰摂取にならないように注意しましょう。

飲むタイミングは基本的に「のどが渇く前」に摂れればベスト。

ただ、仕事などで摂りにくい場合には休憩ごとにコップ1杯程度を摂っておくことが必要です。(ここぞとばかりにがぶ飲みしても吸収できる量が限られているので尿や汗で出てしまうので注意しましょう)

ここまでが脱水にならないための予防としての摂取方法。

脱水になってしまった場合には、これらの摂取方法では回復が遅くなるため、スポーツドリンクよりも経口補水液を摂りましょう。

脱水になったかどうかの自己判断は難しいところではありますが、例えば頭がぼーっとしてきたり頭痛がしたり、手足がだるくなってきたり痺れを感じてきたり、といった感覚がある場合には脱水が疑われるので、まずは経口補水液で迅速な回復を図りましょう。

運動中の水分補給

暑い時期の運動は脱水症や熱中症のリスクがあります。

飲みやすさからか、冷やしたお茶等を飲む方もいらっしゃいますが、運動中は基本的にスポーツドリンクを推奨します。

理由は明白で、「汗とともに電解質が失われるから」です。テレビCMで言っている通りです。

とは言ってもスポーツドリンクって飲みにくいですよね…。

斯く言う私もスポーツドリンクはあまり得意ではありません。特にぬるいと飲めません。

そういうこともあり、サイクリング中などはスポーツドリンクを水で薄めて飲んだりしています。

ただし、薄めて飲む場合しっかり食事を摂っていること、代わりになる補食を持って出掛けていることを自分の中での決まりとしています。

要はしっかり電解質を補給することが重要であって、手っ取り早いのがスポーツドリンク。スポーツドリンクを飲めないなら他で補う、という考えです。

補食に関しては最近ではいろいろな種類の商品がありますが、成分表などを見てみると「スポーツようかん」が結局のところ優れている印象です。個人的に餡子系は苦手ですが、持ち歩いています。

スポーツようかんは熱中症対策に必要なナトリウムだけでなく、足がつる時に必要なマグネシウムも多く含まれているのでおススメです。

自分にあった水分補給を

基本的な対策は以上となります。

意外とコーヒーがOKであったり今まで言われてきたことと変わってきたこともあります。

とはいっても個人差があったりするのみ事実ですので、ご自身にあった水分摂取方法を見つけて脱水・熱中症対策をしていただけると幸いです。

 

テニス肘 ~肘の外側の痛み~

症例報告
2018年05月20日

宇都宮市JR岡本駅より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

本日のお題は「テニス肘」。

肘の外側に起こる痛みの症状です。

名前はテニス肘ですが、テニスをするしないに関わらず手を良く使う仕事をしている人が悩まされやすい症状です。

基本的にはオーバーユース(使いすぎ)によるものですが、使い方の問題がある事も少なくありません。

鍼灸接骨院トレスでは、痛みの治療はもちろん、使い方の問題がある場合には動作改善のトレーニングも行います。

普段、とくに手首を良く使っていて肘の外側に痛みを感じている人の参考になればと思います。

痛くなる原因は人それぞれ

(ortho bulletsより拝借)

テニス肘とは、肘の外側にある「外側上顆」というところに起こる炎症のことです。

一般的に外側上顆に付着する筋肉を過度に使うことによって、付着部に炎症が起こります。

テニスのバックハンドやボレーを打つ際に痛みを訴える方が多いため、便宜的に「テニス肘」と呼ばれています。

ですが、もちろんテニスをしていない人も悩まされたりします。

とくに手首を良く使う仕事をしている方に多い症状でもあります。

重いものをもったり、ドライバーなどの工具を良く使ったり、雑巾を絞るような動作をしたり。

そして、どうしても日常生活でも手首から先の動作が多く完全に休ませることが難しいため、一度なってしまうとなかなか治りにくい症状でもあります。

動かし方で軽減できる場合もある

手首を使うことが多い方でも、動かし方を工夫すると負担が軽減できる場合もあります。

ただし、実際にテニスをしている方や、ドライバーなどの工具を使って仕事をしている方は工夫の仕様がないく、そういった方は、なるべく休ませることが第一優先事項になってしまうのが事実です。

ここでは普段、重いものを持ち上げなければならない仕事をしている方ができそうな簡単な対策をご紹介します。

【写真左上・左下】
この持ち方だと痛みを発する場合が多くあります。

【写真右上・右下】
この持ち方だと肘の外側にかかる負荷は左の持ち方より軽減される場合が多くあります。

要約すると、親指を上にするかor手のひらを上にするか、で負荷のかかり方が変わってきます。

全てのテニス肘の症状に該当するとは言い切れませんが、写真右の持ち方でやってみるのも一つの方法です。

仕事で患った症状だと、なかなか休めない方が多いと思います。

そんな方には「動かし方」を工夫しながら治療して治していくことが必要です。

グローバルにみていくと、腕だけで動かしていないか判断する

当院では、テニス肘であっても、全身の動きの評価を行います。

特に重い物を持たなければならない場合は、腕力だけで持ち上げるのか、または全身の運動連鎖を利用して持ち上げるのかで負担のかかり方が変わるからです。

運動連鎖を利用できれば腕の力を少なく持ち上げることができるかもしれないですし、逆に利用できていなければ腕力だけで持ち上げなければなりません。

そう考えると、たとえ肘の症状が治まったとしても負担が分散できていないことには変わりなく、再発のリスクを拭いきることができません。

鍼灸接骨院トレスでは、痛みの症状に対する施術はもちろん、動きの評価を行い、効率的な動かし方を獲得することにより患部の負担を軽減し、再発しにくい、「症状が出る前より強い身体」に変えていく事を目指しています。

繰り返す症状でお悩みの方、いつまで経っても症状が軽減されない方は一度、鍼灸接骨院トレスにご相談ください。

腰椎椎間板ヘルニアの治療の前に

坐骨神経痛 , 症例報告 , 脊柱管狭窄症 , 腰椎椎間板ヘルニア , 腰痛
2018年05月15日

宇都宮市JR岡本駅より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

当院には坐骨神経痛やヘルニアを抱えた方が多くいらっしゃいます。

おかげで毎日程よい緊張感を持って仕事ができています。(治さなきゃプレッシャーでもある笑)

筋肉が原因の坐骨神経痛の場合には我々治療家でもすぐにアプローチできますが、ヘルニアをお持ちの場合は注意が必要です。

「ヘルニア改善率〇〇%!!」と謳う治療院も少なくありませんが、どんなヘルニアでも治療できるわけではない、ということは患者さんに知っておいてほしいところです。

〇〇治療院で治療を受けた後、痛みが強くなった

先日、当院にお問い合わせがあった方のお話です。

脚の痺れがひどくて「ヘルニア改善率〇〇%」と謳う〇〇治療院に駆け込んだとのこと。

ひと通り治療を受けて直後は少し楽になった感じがして安心して帰宅するも、時間の経過とともに治療を受ける前より痛みが強く出てきてしまう。

〇〇治療院に問い合わせると「病院でブロック注射してきてください」と。(←この対応もどうかと思う)

そして救急で病院を受診し2週間ほど入院し、数回ブロック注射を受けたとのこと。

退院後にご相談にお越しになり、ひと通り検査してみましたが私の見解としてはまだ徒手的なアプローチは出来る段階ではないと判断し患者さんに状況を説明したうえで当院での施術はお断りし医療機関を紹介しました。

「〇〇ができるようになったらウチに来てください」と伝え、患者さんも納得してくれたようです。

治療院で治療できないヘルニア(接骨院・整骨院・整体院含む)

まず、痛みの程度がどのくらいなのか。寝返りできるのか?座っていられるのか?歩けるのか?

いろいろ考えるところがありますが、当院での目安をご紹介します。

まず、当院では10分15分くらい横になれるレベルであれば鍼灸でのアプローチができるのでお受けします。

もちろんトレーニングはしません。というかできませんが、膝を立てた状態でも仰向けで寝られるレベルであれば呼吸系のトレーニングから開始します。

寝られる、寝返りできる、座れる、歩ける、などが問題なくできたとしても、検査をしてアウトなところがあれば医療機関を紹介します。(ここは当院で設定している検査のガイドラインがあります)

要は、ヘルニアでもどこで圧迫を受けているかで徒手的なアプローチをして大丈夫なヘルニアか(良くなる可能性があるのか)どうかが決まります。(パターンも神経根性、脊髄性などいろいろあります)

そこの見極めには特に注意を払って問診検査をしています。(だから時間がかかる)

ちなみに病院でヘルニアと診断されて接骨院や整骨院に通う方がいまだにいらっしゃるようですが、ヘルニアは保険適応外なので注意しましょう。そしてヘルニアは保険で出来る施術内容で治る症状ではないです。(※当院は完全自費診療です)

何処に行っても良くならないならまずはトレスにご相談を

当院も重症腰痛に力を入れていると謳っている部分もあるので、ヘルニアと診断を受けてきた患者さんも少なくありません。というか多いです。

症例を多く持っているからこそ、わかることがあります。

ただ、ヘルニアの方に対して、やみくもに施術をお受けするのではなく、状況によっては徒手的なアプローチがリスクになる場合もある事も学んでいるので、ある程度のガイドラインを設けてお断りしたり医療機関を紹介することもあります。

私自身も商売としてやっている側面もあるので、来院された患者さんはすべて施術した方が利益になりますが、難しい症状を抱えた方が多くいらっしゃるので、その辺りは特に注意して対応させていただいています。

ヘルニア・坐骨神経痛でお困りの方のご相談を随時受け付けています。

まずは電話・お問い合わせフォームからご連絡ください。

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