腰痛もヘルニアも繰り返す前に

宇都宮市JR岡本駅より徒歩5分のところで可動域向上・動作改善・強化による根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

当院では腰痛、坐骨神経痛、ヘルニアやアキレス腱炎などの繰り返しの負荷による症状でお悩みの方が多く来院されます。

その多くは初発の症状ではなく、以前にも患ったことがある・毎年1回くらいは同じ症状で悩まされる、といった方たちです。

みなさん、渡り渡って当院にいらっしゃいますが、本当であれば何度も繰り返している前に早めに手を打っておきたいところです。

もしアナタが同じように治療に通うも、繰り返す症状でお悩みなら一度ご相談いただければと思います。

動作改善&強化するまでがトレスのコンディショニング

いろいろなところで言っている通り、当院では施術による痛みのコントロールや可動域の向上だけでなく、症状によって出現した動作不良・代償動作の改善と強化までをパッケージとして提供しています。

雇われ院長であった修業時代は、主に痛みのコントロールと可動域向上をメインとしてやっていましたが、同じ症状で何度も訪れる患者さん方をみていて「本当にはなおせていない」と痛感し、マッサージや柔道整復術の限界を感じる日々が続いていました。

そこから徐々に「根本改善させるためには何が必要か?」を考え、情報を集めるようになりました。

実は、2000年を過ぎる頃あたりから欧米では「運動制御」「動作改善」「呼吸機能」といった考えが流行り出していました。

日本人でも海外を主戦場としている治療家の方やトレーナーさんはそのころにはすでに学び始めていた、とのことですが、日本にそれらの考えが入ってくるには数年のタイムラグがありました。

私も当時はまだ学生で、それらの情報をなんとなく知っていただけで「日本に入ってきたらすぐに勉強しよう」と決めていましたが、それらを本格的に学ぶ事ができたのは私が独立してからとなってしまいました。

そんなこともあり、今年からやっと提供できるに至りましたが、すでに10年以上前から海外では「根本改善には何が必要か?」が分かっていて、実際に現場でおこなわれていたアプローチなのです。

2回目、3回目よりも初発の方が早くなおる?

単純に「この症状、初めて患いました」という患者さんの方が、動作改善まで踏み込む当院のアプローチからすると早くよくなる傾向にあります。

患者さんが感じる痛みやしびれは1回目も2回目も同じくらいつらいものです。

ただ、そのつらい症状を経験した回数だけ「動作」に異常をきたします。そしてその動作が定着してしまいます。

当院で最も厄介だと考える「代償動作」が生まれるわけです。

とくに複数回、同じ症状を患っている場合、脳が代償動作を「通常の動作」と勘違いして覚えてしまうこともあります。

そういった代償動作が見られる場合には、施術で痛みを止めることができても再発する原因になってしまいます。

もっと言えば、別の場所に新たな障害を発生させるかもしれません。スポーツのパフォーマンスも低下するでしょう。

もちろん、1回目の症状であっても代償動作が見られることもありますが、複数回経験している症状で起こる代償動作より早く改善する傾向があります。

初めて症状を患った時にアナタはどうしたいのか?

最近では「街を歩けば治療院がある」という時代になりました。

接骨院・整骨院だけでコンビニの件数より多いらしいです。

そうなってくると、患者さん自身がどこを選ぶのか?が重要になってきます。

「とりあえず今ある痛みを止めたい」であれば、ちゃんとしている(←ここ大事)治療院であればどこでも大丈夫でしょう。

最近では当院のように「根本改善」と謳う治療院も増えてきています。

その「根本改善」とは何なのか?どういったことをして根本改善までもっていけるのか?というのは、なかなか分かりにくいところだと思います。

当院の考える「根本改善」とは痛みを止めることだけではありません。

動作を改善して症状を患う前より強い身体に変えないと、その症状は再び現れます。

それを目的とした施術とパーソナルトレーニングが当院の提供している「根本改善」です。

そこまで踏み込むのは宇都宮では当院だけです。ご相談はお気軽にどうぞ。