鍼灸接骨院トレスのブログ

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当院で腰痛患者に対して呼吸トレーニングを採用している理由

ブログ , 施術について , 脊柱管狭窄症 , 腰椎椎間板ヘルニア , 腰痛
2025年02月28日

宇都宮市JR岡本駅東口より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

当院では、腰回りのトラブルで来院される方も多いのですが、まず呼吸パターンのチェックも初診時の検査に入れています。

その理由の一つに関して書かれている文献がコチラ↓

Diaphragm Function in Elite Weightlifters With and Without Chronic Low Back Pain and its Impacts on Sports Performance

文献では重量挙げの選手を対象に調べたものですが、一般の腰痛患者さんでも物を持ち上げたり、前かがみになったりすることが多くあるため参考になる内容です。

腰痛を抱えた重量挙げ選手では、

・横隔膜の厚みが低下

・横隔膜の収縮力が低下し吸気時の偏位低下

がみられるとのことで、最後に「横隔膜の強化をトレーニングとリハビリテーションに取り入れることで、パフォーマンスが向上し、腰痛の管理に役立つ可能性がある」と結んでいます。

一昔前は「腰が痛くなったら腹筋と背筋」と言われたものですが、それだけで改善しない場合には呼吸機能へのアプローチも必要になってきます。

慢性的に腰が痛い方は、まずは難しく考えずに深呼吸から始めてみても良いかもしれません。

 

高齢者に対するレジスタンスサーキットトレーニングの効果とは?

ブログ , 施術について
2025年02月18日

宇都宮市JR岡本駅東口より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

前回のブログで何歳になっても筋肉が付く文献を紹介しましたが、今回はそれにつけ足して高齢者が筋トレする際の運動強度による効果についての文献の紹介↓。

Effect of resistance circuit training on comprehensive health indicators in older adults: a systematic review and meta-analysis

文献ではレジスタンスサーキットトレーニング(RCT)での効果について書かれています。

レジスタンスサーキットトレーニングは筋トレと有酸素運動を組み合わせたトレーニングを指します。女性であればカーブスでやるような運動と言えばイメージしやすいでしょうか?(男性でカーブスを知らない方はググってください)

RCTは高齢者の押す、引く、腰、膝の動きの機能を改善したり、体組成、筋力、心肺持久力、血圧、および機能的自律性を改善すると言われていますが、強度によって違いがあり、

・高強度のRCTではBMI と体重に効果がある

・中~低強度のRCTでは血圧を低下させる

と結果が出たようです。

運動効果に対する科学的な根拠は必ずあります。やるかやらないかはアナタ次第。

 

【新メニュー】ランニングクリニックがスタートしました

ランニング障害 , 施術について
2025年02月6日

宇都宮市JR岡本駅東口より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

2月6日より、新メニューとしてランニングクリニックをスタートさせる運びとなりました。

以下、詳細です。

対象

・怪我や痛みを繰り返しているランナーの方
・初中級者でフォーム固めが必要な方
・ランニングフォームの課題を把握したい方

内容

①ランニングクリニック   約50分 6,600円
ランニングフォーム分析+フォーム改善のためのトレーニング処方

②ランニングクリニックplusケア   約80分 9,900円
ランニングフォーム分析+治療+フォーム改善のためのトレーニング処方
※こちらは治療が必要な方向けとなります。治療が必要ない場合にはスポーツマッサージによるケアに変更も可能です。

③フォーム分析のみ   25~30分 4,400円
治療が必要なく、ご自身で補強トレーニング等の知識をお持ちの方向けとなります。とりあえずフォームだけ確認したい方もOK。

方法

①デバイスを装着した状態で撮影をしながらトレッドミルで15分ほど走っていただきます。フォームの可視化とランニング効率の数値化がおこなえます。

②分析結果に基づいた動作改善トレーニングをおこないます。(自宅でもトレーニングできるように希望される方には動画をお送りします)

③自宅でのトレーニング継続後、再度フォーム評価を行い、変化を確認します(4~6週間後がベスト)。

※plusケアの方には①の後に治療やケアを適宜行います。※走れないレベルの痛みがある場合には根本改善治療をお勧めします。

備考

・シューズは普段使用しているものを使います。(泥などを落としておいてください)
・数値化の正確性を考慮すると厚底シューズでない方が好ましいです。なるべく厚底シューズ以外のシューズをお持ちください。
・準備運動は各自行っていただきます。
・ご予約は☎028-666-8074または✉info@utsunomiya-tres.comまで。

提供する目的等

ランニングは比較的負荷の低い運動と言われていますが、疲労が蓄積すればケガに繋がります。そして、効率の悪いフォームで走っていれば蓄積も早く、あっという間にケガしてしまいます。

当院で行うランニングクリニックの一番の目的は『効率の良いランニングフォームを習得しケガを予防すること』です。

どんなに最先端の設備で、どんなに優秀なコーチが指導してくれたとしても、月間走行距離が50キロの人がフルマラソンをサブ3で走ったり、ウルトラマラソンを完走できるようになるのは難しい、ということはランナーさんであれば想像に難しくないでしょう。

速く走れる、長く走れるようになるためにはフィジカルの強化と相応の走行距離が必要となります。そして、生涯スポーツとしてランニングを楽しむためにもケガは予防しなければなりません。

当院の目的はあくまでも「ケガの予防」であり、フォームを改善しただけで速く、長く走れるほどランニングは単純なものではありませんが、効率よいフォームはケガの予防につながり、練習量が増えてもケガしにくく、結果的に速く走れるようになったり、長い距離を走れるようになるかもしれません。

そして生涯スポーツとして長く楽しむためには効率の良いランニングフォームは必須です。

私自身もランニングと自転車を趣味として現在に至るまでレースなどにも出てきました。また、20年以上の治療家人生の中で、ランニング障害で悩む多くの方と対峙してきました。

これまでの経験と根拠に基づき、治療家目線でランニングを楽しむ方々のケア・強化・フォーム改善をお手伝いします。

 

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