鍼灸接骨院トレスのブログ

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近況報告

ブログ , 坐骨神経痛 , 脊柱管狭窄症 , 腰椎椎間板ヘルニア , 腰痛
2019年09月8日

宇都宮市JR岡本駅より徒歩4分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

忙しさを言い訳に書き進まないブログ。

セミナー帰りの混雑した電車の中で資料を広げるわけにもいかず、こうなったらスマホでポチポチ更新しようと思い立ちました。

ネタは思い付きでの殴り書きなので、簡単に近況報告などを。

9月から新たなセミナーに通い始めました

7月にSFMAのレベル2を受講して、今年のハイライトにしようと思ったものの、今度は施術の分野のレベルアップをしたくなり、今回は脊柱(背骨)へのアプローチを学ぶセミナーに申し込みました。

オステオパシーのテクニックの一つ、「カウンターストレイン」というもの。

正直なところ、オステオパシーに興味があったわけでも、カウンターストレインに興味があったわけでもなく、脊柱に関する情報を集めていたところに引っかかったセミナーでした。

いつものように、「とりあえず受けてみよう」「自分の考えに合わなければ受けるだけ受けて使わなければ良し」の感覚で第1回を本日受講してきました。

あえて事前の情報を入れずに、全くのゼロの状態で臨んでみたものの、意外とすんなり受け入れることができました。

内容をここで書くのもややこしくなってしまうので、ざっくり言えば、「痛みや動きの制限があった場合に、そこばかり治療していても良くならない」といったもので、その理由も巷に蔓延る怪しい治療法でなく、生理学に基づいたきちんとした理由があるものだったので、これなら患者さんに提供しても大丈夫、と判断しました。

基本的に私自身の考えも、「痛みは結果であって原因は他にある」と常々患者さんに説明しているので、その辺の考え方も一致。ということで、半年間東京に通うことにします。

いくつになっても学ぶ姿勢は必要

ここ数年良くいくセミナーはトレーナーの方も多く、年齢層も2~30代が多いセミナーですが、治療系のセミナーは、それらとはまた違った雰囲気があります。

今受講しているセミナーは少数で10人に満たないクラスですが、治療家歴30年の先生や大病から復帰された先生など、なかなか濃いクラスでした。

ほとんどの先生が自分よりベテランの方々の様で、いくつになっても学ぶ姿勢は大切だと改めて感じました。

そして治療系セミナーは穏やかな方が多い。

12月のセミナー後の懇親会で廻らない寿司も頂けるようなので、調子込まず謙虚に勉強してきたいと思います笑。

そんなこんなで、ありがたいことに日々忙しく過ごさせてもらっています。

施術の問合せなどもちょくちょくあるのですが、初めての患者さんには少しお待たせしてしまうことが多くあります。

というのも、週末と平日の夕方18時以降は早い段階で埋まることが多く、来られる時間帯に制限がある場合は2~3週間ほど先での受付になってしまっています。(※何時でも大丈夫、な方は比較的早目のご案内が可能です)

そんなことなので、お問い合わせはお早めにお願いします。

捻ると痛い腰痛②

坐骨神経痛 , 施術について , 脊柱管狭窄症 , 腰椎椎間板ヘルニア , 腰痛
2019年05月15日

宇都宮市岡本駅より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

今回は「捻ると痛い腰痛・評価編」です。

回旋系の動作、とくにゴルフや野球をやっている方には必ず見てほしい内容です。

7分弱にまとめてみました。どこかの誰かの参考になれば幸いです。

ポイント

・どこで捻じったら楽?捻じりやすい?

・胸郭の動きはどうチェックする?

・股関節の動きはどうチェックする?(特に内旋)


可動性は第1条件です。

そこから効率よく負担が少なく動かせているか、運動制御の確認も必要です。

きちんと評価できて、問題点にきちんとアプローチできれば、例えアナタがその症状を繰り返していたとしても改善する可能性が残されています。

捻ると痛い腰痛でお悩みでしたら、一度、当院にご相談ください。

捻ると痛い腰痛①

坐骨神経痛 , 施術について , 脊柱管狭窄症 , 腰椎椎間板ヘルニア , 腰痛
2019年05月9日

宇都宮市岡本駅より徒歩5分。
可動域向上・動作改善・強化による症状の根本改善を目指した施術とパーソナルトレーニングを提供している鍼灸接骨院トレスです。

今回から全3回にわたって「捻ると痛い腰痛」について解説していきます。

第1回目の今回は「座学編」です。

「反らすと痛い腰痛」同様、腰は被害者です。

改善すべき場所は他にあります。

今回は6分半くらいにまとめてみました。どこかの誰かの参考になれば幸いです。

ポイント

・どこでどう捻じるから痛くなる?

・「腰を回す」という意識は捨てましょう

・既往歴がある方は要注意(どの症状にも言えます)

・筋肉をつける前にやることがある


野球やゴルフをしている方が多く勘違いしてしまっている「腰を回す」という意識は直ちに捨てましょう。

本来、腰は動かなくて良い場所です。解剖学的にも動きは少ないですし、そもそもの役割は安定させることです。

腰の症状に悩まされている方の多くが腰を動かそうとしすぎています。

次回は、ちゃんと動いてほしいところが動いているのか?の評価をご紹介します。

気になる方はチェックしてみてください。

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